テストと診断方法 胸郭出口症候群(TOS).view

テストと診断方法

胸郭出口症候群を診断する方法は、比較的容易に出来ます。ただし、医師の診断が重要ですので、必ず医療検査を受けるようにしてください。


まずは、しびれや違和感が出てきた時に、一番最初に疑うのは、脳疾患です。また、重大な疾患に発展していくものとして、糖尿病による血管障害や神経障害感染症腫瘍神経自体の病気などがあります。


これだけでも、医療検査の重要性が、お分かりただけると思いますが、これらの医療検査によって、上記の病気が除外された場合に、まさに、胸郭出口症候群が疑われます。


胸郭出口症候群は、通常は4つの原因に分類して、その障害部位を特定します。特定する方法は、レントゲン検査が一つです。レントゲン検査によって、頚肋が有るか無いかを、確かめなければなりません。頚肋がある場合は、比較的、両側の腕に自覚症状が出ることがあるようです。


更に、整形学検査によって、比較的簡単に障害部位を確かめられます。

○アドソンテスト
トウ骨動脈をみて、頚を左右に回旋します。斜角筋に痙攣があり、それが原因の場合は、脈が異常をきたします。弱化したり、脈が触れにくくなったりすることが多いです。

○ライトテスト
ライトテストは、腕を外転して、更に外旋すると、胸筋を牽引します。血管が影響されると、脈が弱くなったり、触れなくなったりします。この場合は小胸筋の痙攣が障害部位となります。

○肋鎖テスト
腕を軽度伸展状態で脈を取り、更に腕を長軸方向にそのまま牽引します。顎を少し引いてもらうように指示すると、鎖骨と肋骨の隙間を狭くするように働きます。ここで脈が弱くなったり、触れなくなったりした場合は、肋骨の鎖骨の間での障害が考えられます。


これらのテストを駆使して、胸郭出口症候群の障害の原因部位を、特定することが可能です。


ただし、ここに至るまでには、上記の重大な疾患を除外するべく検査することが、前提となります。
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