姿勢が関係? 胸郭出口症候群(TOS).view

姿勢が関係?

胸郭出口症候群の原因の一つに姿勢の問題があるといわれています。


姿勢の問題は、胸郭出口症候群に限らず、筋骨格系統の疾患には、少なからず係わります。胸郭出口症候群に於いては、頭部の前傾肩の前方への突出が、問題を生じています。
頚部の前傾と肩の前方変位 .jpg
リュックなどを、長く背負っていたりすると、胸部の筋肉が緊張、痙攣します。後部にある大きな筋肉の僧帽筋の中部や下部は、弱化して悪い姿勢を固定化してしまいます。


これを防ぐ為には、当然弱くなった頚部、胸部の腰部筋群の強化と、全部筋群の痙攣を除去しなくてはなりません。


一般的な対処方法としては、筋力強化ストレッチですが、不快な自覚症状があるわけですから、なかなかうまく出来ないのが現実です。


筋力強化とストレッチに近い効果を出す方法は、やはりクロストレーニングです。クロストレーニングは肩のみの運動ではなく、全身を考慮して動かしていくというものです。特に、骨盤を含めた下半身の筋力強化や、ストレッチは、上半身をを安定させて、本来の神経支配が戻ってきます。


筋力強化をせずとも、本来の体の使い方が戻ってきますので、異常な筋緊張は無くなり、弱化した筋肉が最大限筋力アップします。もちろん筋力強化運動をしたら、もっと強くなることでしょう。


ここで大切なことは、全身の姿勢が、本来のご本人の生理作用が営める状態に矯正するというよりも、『本来に戻る』といったことだと思います。

姿勢を正そうとしたら、 

○食生活を見直す

○仕事の姿勢を見直す

○運動を実行する

○クロストレーニングする

○下半身を安定させる

○長時間の一定姿勢を避ける

○症状が出る姿勢は避ける

○その他

などが参考として挙げられます。


胸郭出口症候群の原因は4種類に分類していますが、特に姿勢で起きる自覚症状は過剰外転症候群であり、胸部筋の小胸筋による圧迫が考えられます。これらの筋肉の正常化が、治癒には重要です。
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